地域公共交通の維持・JR都賀駅東口エレベーター整備・千城台施設環境改善・交差点整備を推進!〜野本信正市議の一般質問〜

地域公共交通の維持・JR都賀駅東口エレベーター整備・千城台施設環境改善・交差点整備を推進!〜野本信正市議の一般質問〜

連日お伝えしている定例会一般質問の報告ですが、本日は若葉区選出の野本信正市議(2026年10月1日登壇)の質疑内容について、当局の答弁と併せて詳しくご報告いたします!

冒頭、野本市議は先の千葉市豪雨および台風災害の犠牲者への追悼と被災者への見舞いを述べ、市議団として計3回にわたり神谷市長へ要望書を提出したことを報告。「今後も復興と被災者支援に全力を尽くす」と表明した上で質問に入りました。

1.公共交通の充実について〜ドライバー不足対策と「千葉方式」の提案〜

バス路線の廃止・減便が相次ぐ中、本市でも本年4月の改善告示以降、全体の約4%(約300便)が減便となりました。

  • 深刻なドライバー不足と支援策:普通免許から大型二種免許の取得には40万〜50万円程度かかります。市は事業者向け補助制度を実施していますが、野本市議は「正社員募集・大型免許取得補助あり」を行政が前面に出て広報し応募者を増やすことや、定年退職する市職員への資格取得支援を提案。市はワーキンググループ等での協議や周知に努めると答弁しました。
  • 公共交通を守る「千葉方式」の提案:ドライバーへの家賃補助・支援金支給(先進自治体事例)に加え、65歳以上が100円で利用できる「お出かけ支援バス」を導入して乗客を増やし、路線を維持・発展させる「千葉方式」を提案。市は地域・事業者・行政が一体となった維持・解決手法を推進する姿勢を示しました。

2.JR都賀駅東口エレベーター設置の促進〜悲願のバリアフリー化へ前進〜

野本市議が平成30年(2018年)以来、予算要求や本会議質疑、建設局長の早朝現地視察などを通じて粘り強く求めてきた「JR都賀駅東口へのエレベーター設置」が大きく前進しました。

  • 今年度(令和8年度)予算:2,700万円を計上し、測量・設計を実施中。
  • 設置場所と仕様:モノレール連絡通路東側のJR駅舎接続部分(券売機の前付近)を検討しており、定員11人以上・車椅子対応仕様で検討。
  • 完成時期:令和10年度(2028年度)末の設置完了を目指して1日も早い整備に努めるとの答弁を得ました。

3.千城台コミュニティセンターと若葉文化ホールの環境改善

築35年が経過し、年間多数の利用者が訪れる両施設(災害時には避難所や帰宅困難者滞在施設にも指定)の課題を質しました。

  • トイレの洋式化・温水洗浄便座の設置:両施設合わせて大便器52基中23基が和式で、温水便座はゼロという現状に対し、利用者や高齢者からの切実な声を紹介。区長は衛生面や利便性を認め「優先順位を考慮し関係部局と検討する」と回答しました。
  • 正面広場の舗装改修:劣化や水たまりが問題となっている正面広場について、昨年の緊急補修に続き、今年度は全体改修に向けた測量・実施設計を行うことが明らかになりました。

4.クランク型交差点(大草・宮田)の改善

通行の危険や慢性的な渋滞を引き起こしている2箇所のクランク型交差点について、直線化に向けた進捗を確認しました。

  • 大草交差点:用地買収予定面積は約1万㎡。都川に架ける新しい橋については、水害対策として千葉県の河川整備計画(川幅22m・築堤等)を考慮した仮設・設計を行うと答弁。総事業費約14億円で早期完成を目指します。
  • 宮田交差点:国道126号と県道の食い違い解消に向け、昨年度に千葉県警との協議が完了。今後測量や用地取得手続きを進め、地域の安全確保に向け早期実現を図る回答を得ました。

おわりに

野本市議は、住民の足を守る公共交通の発展や、悲願である都賀駅バリアフリー化の確実な推進、避難所にもなる地域施設の環境整備を強く求め、質問を締めくくりました。

※明日のブログでは、佐々木ゆうき市議(美浜区選出)の一般質問内容について詳しくご報告いたします!ぜひご覧ください!

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