新市民会館の市民目線整備・教育環境の抜本拡充・多文化共生・花見川区の住みよいまちづくりを求める!〜中村きみえ市議の一般質問〜

新市民会館の市民目線整備・教育環境の抜本拡充・多文化共生・花見川区の住みよいまちづくりを求める!〜中村きみえ市議の一般質問〜

連日お届けしている定例会一般質問の報告ですが、本日は花見川区選出の中村きみえ市議の質疑内容(2026年9月29日登壇)について、当局の答弁と併せて詳しくご報告いたします!

中村市議は、文化・教育・多文化共生・地域課題など、市民の皆様からの切実な要望や現場訪問で掴んだ課題をもとに、市当局へ改善を強く迫りました。

1.新市民会館の整備について〜興行最優先ではなく市民が使いやすい会館へ〜

基本計画が示された新市民会館について、日本共産党市議団は演劇団体や親子劇場の方々と懇談を重ね、市民のための整備を求めてきました。

  • 舞台裏へのリハーサル室配置や1,000席規模での活用:市は基本設計での検討や多機能ホールとしての整備を答弁。
  • JR千葉駅西口からのバリアフリー:西口昇降設備(階段のみ)の改善やアクセス協議を要望。
  • 利用料金の設定:市は公共性を踏まえた適切な利用料金を今後検討すると答弁。
  • 旧市民会館の浸水復旧:水害でエレベーターが停止している現状に対し、市は「速やかな復旧」を約束しました。

中村市議は「興行最優先ではなく、市民や地域団体が利用しやすい料金と構造にすべきだ」と強く主張しました。

2.教育環境の充実について〜教職員の負担軽減とエアコン設置〜

花見川区内の小学校を訪問・調査した実態をもとに、学校現場の切実な課題を質しました。

  • 不登校支援(ステップルーム):市は教員免許を持つ支援員配置により8割超で登校増加等の成果が出ていると答弁。一方で全国的な教員不足を踏まえ、他自治体のような「居場所づくり支援員」の配置研究も示唆しました。
  • 事務職員の増員と学校徴収金事務:船橋市のような市独自予算での事務職員増員や徴収代行サービス導入を提案。市はシステム活用や児童手当からの引き落としで負担軽減を図っていると答弁しましたが、未納者対応に追われる現場の負担解消へ更なる改善を求めました。
  • 未設置部屋へのエアコン設置・断熱工事:多目的室等のエアコン設置や最上階教室への断熱工事の効果研究を求めました。
  • 幕張南小グラウンドのスプリンクラー隆起:震災後の液状化で隆起した問題に対し、市は安全面を確認の上、対応を検討すると回答しました。

3.多文化共生と朝鮮学校への支援

市内の外国籍住民が4万人に達する中、災害時の多言語防災メールや国際交流協会での相談体制、介護情報の「やさしい日本語」発信の取り組みを確認しました。一方、9月に超党派で申し出を行った千葉朝鮮初中級学校への支援について、市(こども未来局長)は「現状では難しい」と後ろ向きな答弁に終始しました。

4.住みよい花見川区のまちづくり〜買い物支援・お祭り補助・公民館エレベーター・空き家対策〜

  • 買い物支援:検見川エリア等での「まいばすけっと」出店要望や移動販売車(マックスバリュ等)の重複防止・情報共有について、市や区役所が窓口となり関係機関や事業者と連携する姿勢を確認。「見守り」を兼ねた包括的な買い物支援の構築を求めました。
  • 地域のお祭り・自治会支援:担い手不足や準備の負担に対し、市はNPO等との連携活動支援補助制度の活用を提示。
  • 検見川公民館・花園公民館のエレベーター設置:築古で高齢者の階段利用が危険な状況に対し、市は「保全計画の中で構造や費用等の課題を整理し、設置の可否を検討する」と答弁しました。
  • 空き家対策:越境する草木の伐採ルールや、固定資産税減免条例の活用、放置された空き家の所有者への伴走支援を追求しました。

おわりに

中村市議は最後に、「市民会館は市民が利用してこそ。こまめな情報公開と懇談を」「教育長を先頭に教員の負担軽減を」「見守りを兼ねた買い物支援へ組織的対応を」と強く求め、質問を締めくくりました。

※明日のブログでは、盛田真弓市議(花見川区選出)の一般質問内容について詳しくご報告いたします!ぜひご覧ください!

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