【代表質疑2日目】平和を守り、給食費無償化と防災・河川対策を推進!明日は野島が討論に立ちます
千葉市議会代表質疑の2日目が開催され、日本共産党千葉市議会議員団を代表してあぐい初美 市議が登壇しました。
8月の千葉豪雨での犠牲者・被災者への哀悼とお見舞いから始まり、物価高から市民生活を守る施策、平和行政、子育て支援、そして浸水や交通寸断をもたらした災害対策まで、市民の切実な声をしっかりと届けて命と暮らしを守る立場から市政の姿勢を厳しく正しました。以下、主なテーマの質疑と共産党の見解をご報告します。

1. 憲法違反の武器貿易・軍事利用に反対!「平和都市宣言」の立場を
【あぐい市議の追及と市答弁】 来年4月に幕張メッセで4回目となる大型武器見本市「DSEI JAPAN 2027」の開催が予定されていることや、千葉港が自衛隊等の円滑利用を図る「特定利用港湾」に指定される動きについて取り上げました。 あぐい市議は「平和都市宣言を掲げる千葉市で武器の売買や港湾の軍事利用は許されない」と強く断じたものの、市側は「展示内容は個別に評価する立場にない」「特定利用港湾も攻撃目標になる可能性が高まるわけではない」と容認・放置の姿勢に終始しました。
【私たちの見解】 世界の戦争で命を奪う武器の取引を市内の公共施設で容認することは、平和都市の理念に真っ向から反します。核兵器禁止条約への参加を国に求めるとともに、千葉港の軍事拠点化や武器見本市の開催差し止めを強く県・国に働きかけるべきです。
2. 学校給食費の完全無償化を!来年度も小学校無償化の継続を求めて
【あぐい市議の追及と市答弁】 今年度、国の交付金や市の独自措置で実現した小学校給食費の負担ゼロ(無償化)について、子育て世帯から大変喜ばれています。あぐい市議は、来年度も小学校の無償化を継続し、さらに中学校でも完全無償化を実施するよう求めました。 市・教育委員会は「年間約22億円の多額の財源が必要」「国の責任で全国一律に実施されるべき」として、来年度の継続や拡充に後ろ向きな回答を繰り返しました。
【私たちの見解】 一度無償化された給食費を、再び年間約1万2,000円の保護者負担に戻すことは、物価高に苦しむ子育て世帯へのあまりに冷たい仕打ちです。国の制度化を待つだけでなく、市の積立金等を活用して独自の予算措置を行い、小中学校の完全無償化を進めるべきです。
3. 8月千葉豪雨の教訓——アンダーパスの冠水防止と河川・外水氾濫対策の強化
【あぐい市議の追及と市答弁】 12時間で348mmという記録的豪雨を受け、命に関わるアンダーパスの冠水事故(死亡事故が発生)への抜本対策や、河川の氾濫防止、ハザードマップの全戸配布などを求めました。 市側は、アンダーパスへのエアー遮断機等の導入検討やポンプ増強、県管理河川についての協議強化、がけ崩れ復旧支援を迅速に行う旨を答弁しました。
【私たちの見解】 命を奪ったアンダーパスの事故防止は一刻の猶予も許されません。遠隔・自動遮断機の整備や冠水防止策を迅速に進めると同時に、浸水被害を二度と起こさないため、県管理河川の堤防かさ上げや浚渫(しゅんせつ)など河川対策を最優先で進める必要があります。大規模開発に予算をつぎ込むのではなく、防災・減災に予算を集中させるべきです。
4. 身近な窓口「連絡所」の廃止撤回・加齢性難聴への補聴器購入助成
【質疑の概要と見解】 市がマイナンバーカード普及等を理由に5か所の連絡所を令和9年に一斉廃止しようとしている問題について、あぐい市議は「デジタルに不慣れな高齢者や交通弱者を置き去りにするもの」と廃止撤回を求めました。また、認知症・フレイル予防に直結する補聴器購入費助成の復活を強く促しました。市はいずれも慎重姿勢を崩しませんでしたが、市民の権利と健康を守るため、引き続き存続・実現を目指します。
【明日のお知らせ】野島友介が本会議討論に登壇します!
明日9月17日(予定)の本会議にて、私、野島友介が日本共産党千葉市議会議員団を代表して討論に立ちます!
補正予算案(市立千葉高校への「N-E.X.T.ハイスクール構想」関連予算や、ギャンブル依存症拡大の懸念がある競輪・千葉サイクル会館改修費)への反対理由を明らかにします。 また、地域から出された重要な3つの請願:
- バス路線(花島公園・長作町線等)の維持を求める請願
- 市営住宅の空き家を学生に提供し生活・地域活性化を支える請願
- 加齢性難聴者への補聴器購入費助成制度の復活を求める請願
これらの「採択(実現)」を強く勝ち取り、市民の切実な願いを代弁して市と議会に迫ります。 インターネット中継や傍聴にて、ぜひ応援をよろしくお願いいたします!