【活動報告】中央区役所で罹災証明受付状況を聞き取り&末広公民館の避難所を慰問〜今週末も各区役所で臨時窓口を開設
令和8年8月千葉豪雨の発生から数日が経ち、被災された方々の手続きや生活再建の動きが進んでいます。昨日、私は中央区役所(きぼーる)を訪れ、罹災証明書・被災証明書の申請受付状況や現場職員の状況について聞き取りを行うとともに、末広公民館に開設されている避難所を訪問し、避難生活を送られている市民の皆様を慰問いたしました。

一、 区役所での申請状況と今週末(8/22・23)の臨時窓口開設
中央区役所11階の大会議室に設けられた申請窓口では、今週平日、時間帯によっては比較的混雑が落ち着き、スムーズに手続きが進む場面も見られました。

生活再建の第一歩となる「罹災証明書・被災証明書」の申請について、千葉市では今週末の8月22日(土)・23日(日)も全6区の区役所で臨時窓口を開設いたします。
【臨時窓口のご案内(8月22日・23日)】
- 開設時間: 午前9時〜午後5時
- 開設場所:
- 中央区役所(きぼーる11階 市民総合窓口課)
- 花見川区役所1階 / 稲毛区役所2階 / 若葉区役所1階 / 緑区役所1階 / 美浜区役所3階
平日に手続へ行けなかった方も、ぜひこの週末の臨時窓口をご活用ください。
また、区役所管理職の方々とお話しする中で、中央区内だけでも「12棟のマンションが停電被害」に見舞われるなど、高層住宅特有のインフラ被害の深刻さが浮き彫りとなりました。自治体職員自身も連日の災害対応や派遣運用で大変な苦労を重ねながら業務にあたられています。職員の配置補強や負担軽減も含め、体制の強化が不可欠です。
二、 末広公民館避難所への慰問〜避難者のリアルな声と課題

続いて、現在避難所となっている末広公民館をお訪ねしました。施設では1階と2階で男女別に分かれて生活空間が作られ、現在も8名の方が避難生活を継続されています。

避難されている方々からは、当時の恐怖体験や避難生活の過酷な現状について、切実な痛みと課題をお伺いいたしました。
- 豪雨当日の恐怖と住宅被害: 「13日当日は1階部分が完全に水没し、2階へ避難してその様子をただ見ているしかなかった。思い出すだけで恐怖を感じる」とお話しされた方は、9月の契約更新を待たずに現在の住まいの解約手続きを取られ、同じ系列の別のアパートへ転居せざるを得ない状況です。引っ越しや初期費用、生活再建に向け行政の強い手助けを求めておられます。
- 避難生活の身体的・精神的負担: 段ボールベッドでの生活が長引く中、「腰や体が痛む」「防災テント内ではプライバシーはある程度保たれるものの、周囲の生活音までは遮断できず、夜ぐっすり眠ることができない」といった疲労困憊の声も聴かれました。

三、 避難者の住まい確保と人間らしい避難生活の実現へ
避難所での環境改善(防音や寝具の配慮など)はもちろんのこと、住まいを失った被災者が一日も早く安定した仮住まい(市営住宅の無償提供や民間賃貸の借り上げ支援など)へ移行できるよう、行政側の手続き支援をスピードアップさせなければなりません。
被災されたお一人おひとりの困りごとに寄り添い、現場の声を行政の支援施策へと確実につなげてまいります。
千葉市会議員 野島友介