【現地視察・国市連携】はたの君枝・さいとう和子両氏と中央区の被害現場へ
8月13日の猛烈な豪雨から数日が経過しましたが、被災現場では今なお過酷な復旧作業が続いています。本日、私は日本共産党のはたの君枝衆議院議員、さいとう和子元衆議院議員とともに、被害の大きかった千葉市中央区内の現地視察を実施いたしました。

一、 犠牲者への黙とうと被害現場の現地確認
今回の豪雨災害では、市内各地のアンダーパスで大変痛ましい人命被害が発生いたしました。

本日の視察では、まず悲劇の現場となった「稲荷町のアンダーパス」および「国道16号村田町アンダーパス」を訪れ、犠牲となられた方々に現地で深く哀悼の意を表し、全員で黙とうを捧げました。二度とこのような悲劇を繰り返してはならないと、防災・インフラ設備の抜本的強化への決意を新たにいたしました。

続いて、JR蘇我駅周辺および周辺道路を調査いたしました。駅周辺では、JRの運休・間引き運転に伴う代行バスの混雑状況や運行課題を確認。

さらに周辺道路には、冠水によって動けなくなり放置されたままの車両が多数残されており、交通や歩行の安全、今後の復旧作業における支障となっているリアルな現場実態を把握いたしました。

二、 千葉市議団とはたの議員・さいとう氏による緊急懇談
現場視察ののち、日本共産党千葉市議会議員団とはたの君枝議員、さいとう和子氏による緊急懇談会を行いました。現場で直接伺った被災者の切実な声や現場の課題を共有し、国および市が連携して緊急に取り組むべき支援策について協議を行いました。

本日、市議団から千葉市(神谷俊一市長宛)へ提出した「令和8年8月千葉豪雨災害に関する申し入れ(全17項目)」を踏まえ、私からは特に以下の重要点について発言し、国への働きかけや市の迅速な対応を強く求めました。
- 罹災証明書の発行迅速化と簡易受付(申し入れ第1項): 生活再建のスタートとなる罹災証明書について、高齢者にも分かりやすい簡易な申請方法を導入すること。また、現場調査職員を大幅に増員し、交付を最速化すること。
- 災害ゴミの回収急ぎと仮置き場の拡充(申し入れ第3項): 床上浸水等の被害が深刻な地域へ事業者と連携して優先対応し、各行政区への仮置き場増設を急ぐこと。
- アンダーパス点検と安全対策・雨水貯留槽整備(申し入れ第6項):冠水したアンダーパスの点検調査と進入防止対策等の安全対策を強化すること。また、浸水被害が甚大な箇所においては新たな雨水貯留槽を整備すること。
- 蘇我駅周辺の帰宅困難者対策と民間連携(申し入れ第13項): ターミナル駅である蘇我駅周辺の滞在場所確保のため、近隣の民間事業者等と災害時施設受入協定の締結や支援体制の構築を進めること。
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三、 被災者の立場に立った迅速な支援を
被災された市民の皆様が直面している不安や苦労は、日に日に多様化・深刻化しています。家屋の片付け、生活資金、今後のインフラの安全対策など、一つとして後回しにできる課題はありません。
国政と地方自治体がしっかりと手を取り合い、制度の壁を乗り越えて「被災者に寄り添った迅速な支援」が行き届くよう、引き続き現場を歩き、声を届け、全力で取り組んでまいります。
千葉市会議員 野島友介