佐々木ゆうき 議員の一般質問。教職員のハラスメント対策、幕張海浜病院の開院準備とアクセス確保、地方卸売市場の再整備、新湾岸道路の中止を求める

佐々木ゆうき 議員の一般質問。教職員のハラスメント対策、幕張海浜病院の開院準備とアクセス確保、地方卸売市場の再整備、新湾岸道路の中止を求める

2026年6月19日、日本共産党千葉市議会議員団の6番手で佐々木ゆうき議員が一般質問に登壇しました。佐々木議員は、教職員の働く環境改善や、今秋開院する新病院の利便性、地域の食のインフラ、そして大規模道路計画をめぐり、市民の立場から鋭く論戦を展開しました。

1. 教育委員会におけるハラスメント対応:安心して働ける職場環境の構築へ

教職員のメンタルヘルス不調や休職者の増加が課題となるなか、職場内のパワーハラスメント(パワハラ)対策について追及。学校職員向け相談窓口「スクールレスキュー」の過去5年間の相談件数や事実調査の実施状況、パワハラの判断基準について質しました。 佐々木議員は、相談・判断における中立性を確保するため、弁護士や臨床心理士など外部専門家の活用や第三者機関による体制整備の必要性を強調。同一の職員に関して相談が繰り返される事案への再発防止策を求め、教職員が不利益を被ることのないよう、実効性のある職場環境づくりを教育長に強く迫りました

2. 幕張海浜病院(新病院):開院に向けた福利厚生の向上と交通アクセスの確保

  • 開院準備と福利厚生:4月に実施した市民向け出前講座や施設見学を踏まえ質問。全349床のうち99床を占める「有料個室」への不適切な誘導がないよう確認を求めました。また、見学時に明らかになった「更衣室の狭さ」や「職員食堂の未設置」を指摘し、職員がホッとできる休憩場所の確保など、福利厚生を向上させる取り組みを求めました。
  • 交通アクセス:主要駅からのバス便数に関する協議状況の開示を求めたほか、高浜や磯辺といった地域から新病院への直行便・循環バスの継続・新設について、移動手段を持たない高齢者や病人の負担を減らすためにもバス事業者と粘り強く協議するよう求めました。

3. 千葉市地方卸売市場:経営戦略に基づく再整備と環境改善

開場から46年が経過し、昨年3月に策定された「経営戦略」に基づくローリング整備(建替え)の進捗状況や、場内事業者ワーキング・事業協力者との対話状況について質問しました。あわせて、市民感謝デーなどで賑わいを見せる一方、老朽化による課題も多いと指摘。場内事業者から要望の出ている「水産棟近くの排水処理施設からの悪臭」について、原因究明と早急な対策を講じるよう求めました

4. 新湾岸道路:市民の疑問を置き去りにした計画の中止を要求

5月に開催された市民ワークショップにおいて、「渋滞がどのくらい解消されるのか不透明」「人口減少なのに物流が増えるのか」といった必要性を問う疑問の声が相次いだことを指摘。市が数値的な資料を示さずイメージ画面のみで進める姿勢を批判しました。 さらに、ワークショップの開催直前に首長らが国へ早期具体化を要望したことに対し、「市民の声を聴く姿勢がアリバイ作りである証拠だ」と怒りの声を代弁。党県議団や関係自治体の議員団による国交省交渉でも不要性が浮き彫りになったとし、不透明な大型道路建設ではなく生活道路や上下水道の老朽化対策に予算を充てるべきだとして、プロジェクトの中止を判断するよう千葉市に強く求めました

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