もりた真弓議員が一般質問に登壇。生活保護追加給付の迅速化・花見川区の地域課題・ふるさと農園の施設存続を迫る!
2026年6月19日、日本共産党千葉市議会議員団のもりた真弓議員が一般質問に登壇しました。もりた議員は、物価高騰から市民の命とくらしを守る施策や、花見川区の地域に根ざした諸問題、そして貴重な文化的施設の存続について、現場の声をもとに市へ迫りました。

1. 生活保護:国賠訴訟判決を受けた迅速な追加給付と命を守る夏場の対策
2025年6月の最高裁判決により、国による2013年からの生活保護費引き下げが違法と確定したことを受け、国による追加給付の実施が決定しました。もりた議員は、長引く物価高騰のなかで困窮世帯への支給遅れは許されないと指摘。算定・確認作業が複雑を極めるなか、現在の確認業務の体制(人数)を問い、人手を増やして概ねの支給時期を対象者に伝えながら速やかに対象者の手元に届けるよう求めました。また、現在受給していない世帯への早期給付に向けた国の対応への要請や、命を守るためのエアコン設置費助成の拡充、夏場の電気代負担を軽減する「夏季加算」の創設を国へ働きかけるよう強く求めました。
2. 花見川区の諸問題:安全対策とバリアフリー、地域環境の改善
- 三角町「ランドロームフードマーケット」周辺の安全確保:2026年8月末に完成予定の複合商業施設周辺は、大型車両の往来が激しい工業地帯です。市道三角町柏井町線の歩道整備の現状と今後のスケジュールを質すとともに、歩行者の安全のため、店舗前に歩道に準ずるスペースを確保するよう事業者へ働きかけることを求めました。
- 公民館へのエレベーター設置:高齢化が進むなか、地域の教育・文化・避難所の拠点である公民館のバリアフリー化を追及。既存建物へのエレベーター設置(美浜区高浜公民館の事例)を踏まえ、10年先まで設置が計画されない「次期計画以降」とする市の方針と地域実態との乖離を指摘し、署名運動も行われている「さつきが丘公民館」をはじめとする未設置館への早期導入を求めました。
- 鳥込貝塚の管理・不法投棄対策:住民の憩いの場である鳥込貝塚において、松枯れ対策による伐採後の新たな植栽(さつきやつつじ等)の要望を届けるとともに、フェンス越しのごみの不法投棄に対する日常的な管理と防止策の強化を求めました。
3. ふるさと農園:住民無視の水車小屋・長屋門の解体撤去計画にストップを
花見川区三角町にある「ふるさと農園」において、市が住民や指定管理者への十分な意見聴取・周知を行わないまま、貴重な「水車小屋」と「長屋門」の解体撤去を進めようとしていた問題を厳しく告発。住民からの驚きと憤りの声、281筆の署名提出を受け、7月に予定されていた解体着工スケジュールが延期されたことは一歩前進であるとしながらも、市内にはもう存在しない唯一無二の茅葺屋根の施設を簡単に無くすべきではないと主張。7月4日に開催される住民説明会での意見や意向を真摯に受け止め、住民の合意なき解体撤去は行わないよう強く求めました。