今井町診療所 友の会総会へ――医療現場を揺るがす「ナフサ不足」の危機と、いのちを守るネットワークの力

今井町診療所 友の会総会へ――医療現場を揺るがす「ナフサ不足」の危機と、いのちを守るネットワークの力

本日、今井町診療所友の会の総会が開催され、来賓として出席させていただきました。「安心して住み続けられるまちづくり」を目指し、地域医療の最前線で奮闘されている皆さまの熱気に包まれた素晴らしい総会でした。

総会の中で特に深く考えさせられたのが、診療所所長でもある大隈会長からの情勢報告です。大隈先生は、現在医療現場に暗い影を落としている「ナフサの不足」について強い危機感を訴えられました。プラスチックの基礎原料であるナフサの供給不足や価格高騰は、注射器や点滴チューブ、各種カテーテルといった医療器具、さらには医薬品の容器に至るまで、医療に不可欠な資材の確保を極めて困難にしています。このままでは必要な医療が提供できなくなるという現場からの悲鳴は、国際情勢の歪みや歪んだ経済構造が、市民の「いのちの格差」に直結しかねない緊迫した事態であることを物語っています。

私からも、こうした現場の危機に立ち向かう皆さまへの連帯と敬意を込め、ご挨拶をさせていただきました。

私自身、20年間にわたり介護福祉士として現場で働いてきた人間です。人手不足や物価高騰に苦しむ現場の苦労も、そして人と人とが支え合うことの大切さも身をもって経験してきました。市議会議員として議席を預かるいまも、私の原点は常に「現場」にあります。

物価高騰や社会保障の切り下げに加え、今回のナフサ不足のような構造的危機が押し寄せる困難な時代だからこそ、この友の会が築いてこられた強固なネットワークが、市民の暮らしを守る大きな盾となり、希望の光になると確信しています。孤独な高齢者をなくす活動や健康づくりの輪、平和を守る取り組みの一つひとつが、地域を温かくつなぐかけがえのない力です。

来年には暮らしと政治を左右する大きな選挙が控えています。皆さまが積み重ねてきた「一人ひとりの声を可視化し、政治に届ける」運動こそが、冷たい政治を動かす最大の原動力です。

私も現場を知る地方議員として、ナフサ不足による医療崩壊を絶対に防ぐための公的支援を求めるとともに、皆さまの切実な願いを一つでも多く千葉市政に反映させ、誰もが安心して暮らせる街をつくるため全力を尽くす決意です。共に頑張りましょう!

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