中央区の「居場所」が危機に。宮崎公民館も8月から休館へ――新宿公民館・中央CCとの重なりを懸念

中央区の「居場所」が危機に。宮崎公民館も8月から休館へ――新宿公民館・中央CCとの重なりを懸念

本日、千葉市教育委員会より「宮崎公民館の休館」について報告がありました。空調設備改修工事に伴い、令和8年8月1日から令和9年1月31日までの半年間、全館休館となります。

■ 8月は新宿公民館と宮崎公民館が同時に休館に

現在、中央区では新宿公民館が改修のため休館中(令和8年4月〜8月末予定)です。つまり、今年の8月は、新宿と宮崎という地域活動の拠点2カ所が同時に使えないという事態に陥ります。 さらに追い打ちをかけるのが、昨年4月から続いている「中央コミュニティセンター」の長期休館(令和10年3月まで予定)です。中央区における市民活動、サークル活動、自習スペースの確保が極めて深刻な状況にあると言わざるを得ません。

減築大規模改修工事中の中央コミュニティセンター

■ 「どこで活動すればいいのか」という切実な声

公民館は単なる貸し館ではなく、地域住民がつながり、学び合う「権利」を保障する場所です。 「猛暑の時期に、行き場がなくなる」「他施設も予約がいっぱいで取れない」――こうした不安の声が、すでに多くのサークル団体や利用者から寄せられています。 市側は「近隣施設の案内」を対応策としていますが、周辺の公民館やコミュニティセンターもすでに飽和状態にあります。

■ 日本共産党千葉市議団の視点:施設の適切な維持管理と代換機能の確保を

老朽化した設備の改修は、安全・快適な利用のために不可欠です。しかし、複数の施設を同時期に休館させる計画のあり方には疑問が残ります。 私たち日本共産党は、以下の点を市に求めていきます。

  1. 代替施設の確保と周知の徹底:近隣の学校空き教室や民間施設の活用も視野に入れ、利用者が活動を継続できる環境を整えること。
  2. 連携の強化:他施設の予約枠の調整など、休館による「弾き出された利用者」を救うための柔軟な対応。

地域の絆を守るため、皆さんの声を力に、活動の場を奪わせないよう引き続き全力を尽くします。

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