市民の声を置き去りにしない会館づくりを。――新千葉市民会館建設に向け「つくる会」・市議団・行政が熱く懇談

市民の声を置き去りにしない会館づくりを。――新千葉市民会館建設に向け「つくる会」・市議団・行政が熱く懇談

本日、「新千葉市民会館をつくる会」の皆さんと、日本共産党千葉市議団(あぐい市議、中村市議、私・野島)、そして立憲民主無所属の会の亀井琢磨市議が集まり、新市民会館の建設に向けた懇談会を行いました。

後半からは千葉市生活文化スポーツ部文化振興課の職員も合流。つくる会が実施した「市民アンケート」の結果に基づき、市民が本当に求めている施設像について、厳しい意見交換と要望を行いました。

■ 1000席か、1500席か。――「質」と「規模」のせめぎ合い

今回の懇談で最大の論点となったのは、メインホールの座席数です。 現在、千葉市は「1500席」規模にこだわった計画を進めています。しかし、日本共産党千葉市議団は一貫して、建設予定地の敷地面積や周辺環境、そして何より利用者の使い勝手を考えれば「1000席程度が妥当である」と主張してきました。

添付した図面資料(画像参照)からもわかる通り、限られた敷地に無理やり1500席を詰め込もうとすれば、ロビーや楽屋、舞台袖といった「文化活動に不可欠なゆとり」が削られてしまいます。アンケートでも、市民からは「舞台が見えやすいこと」「親しみやすい規模感」「使い勝手の良さ」を求める声が圧倒的です。1500席という「数字」ありきの計画は、結果として市民にとって使いにくい「箱物」を生んでしまう懸念があります。

出典;千葉市ホームページ

■ 市民アンケートが示す「文化の拠点」への期待

つくる会の皆さんが集めたアンケートには、切実な願いが詰まっていました。 「合唱や演劇で使いやすい音響を」「市民が気軽に集まれるスペースを」「高齢者や障害者にも優しい動線を」。 これに対し市側は、「広域的な集客や大規模イベントの開催」を1500席の理由に挙げていますが、市民が日常的に使い、文化を育む場所という視点が欠落していると言わざるを得ません。

■ 超党派での連帯と、これからの決意

今回の懇談には、立憲民主無所属の会の亀井市議も参加されました。党派を超えて「市民にとって最適な会館を」という一点で協力し、行政に声を届けることの意義は極めて大きいと感じています。

私たち日本共産党は、巨大な箱を作ることよりも、そこで行われる文化活動の「質」と、市民一人ひとりの「使いやすさ」を最優先すべきだと考えます。敷地に見合わない無理な1500席計画を再考し、市民の皆さんの願いが100%反映される新市民会館の実現に向けて、これからも現場の皆さんと力を合わせて取り組んでまいります。

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