新病院の完成間近!千葉市立幕張海浜病院を視察―「市民の命」と「職員の働く環境」を守る拠点へ

新病院の完成間近!千葉市立幕張海浜病院を視察―「市民の命」と「職員の働く環境」を守る拠点へ

本日、日本共産党千葉市議団として、建設が進む千葉市立幕張海浜病院の視察を行いました。市当局からの概要説明の後、開院を控えた病院内部を隅々まで見学し、その後の質疑応答では現場の切実な課題について議論を交わしました。

■ 病院内部を徹底チェック:最新設備と療養環境

見学は、市民の皆様の玄関口となる「総合窓口」からスタートしました。 続いて、最新の医療機器が導入される「放射線治療室」や「エックス線検査室」、緊迫した現場となる「手術室」を確認。

総合受付
ブロック受付
放射線治療室

また、患者様が過ごす「病室(4人部屋・個室)」も拝見しました。プライバシーへの配慮や療養環境の質は、公立病院として極めて重要です。

小児科の壁面

さらに、子育て世代の職員を支える「院内保育所」や、昨年末の保健消防委員会でも議論となった、災害時のトリアージ等に活用される「防災ひろば」も確認しました。

院内保育所

■ 現場の声を届ける質疑応答:職員の労働環境を問う

見学後の質疑では、党市議団から多角的な質問が相次ぎました。 特に強調されたのは、病院を支える「人」の環境です。 「イラン情勢など国際情勢による資材・工事の遅れはないか?」といった進捗確認に加え、「職員の更衣室や食事場所は十分に確保されているか?」「夜勤の休憩・仮眠スペースの質は?」など、過酷な医療現場を支える職員の待遇・環境整備について強く改善と確認を求めました。 私自身、現場に立ってきた経験から、職員が心身ともに健康でなければ、質の高いケアは提供できないと痛感しています。

■ 開院までのスケジュール:移行期の市民負担を最小限に

私からは、「開院前の現病院の休止期間が判明するのはいつか?」を質問しました。 当局からは「正確な時期は調整中だが、7月末をめどに業者と調整を進めている」との回答がありました。入院患者様の転院や通院されている方々への影響を最小限に抑え、スムーズな移行が行われるよう、今後も注視し、丁寧な周知を求めていきます。

■ 災害に強い「真の公共インフラ」を目指して

2025年12月の委員会視察でも提言した通り、新病院には「災害時の砦」としての機能が期待されています。 病床数は349床へと拡充され、免震構造やヘリポート、敷地の嵩上げなど、ハード面の強化は進んでいます。しかし、本当に命を守るために必要なのは、建物という「箱」だけでなく、そこで働くスタッフの確保と、無理のないオペレーションです。

最新鋭の放射線治療室(リニアック室)などの高度な医療を守るためにも、そして何より、市民の皆様が安心してかかれる「地域の宝」とするためにも、日本共産党市議団は引き続き、アクセスの改善(バス路線の充実等)や職員の待遇改善を求めてまいります。

市民の命を最優先にする市政へ。皆様の声をこれからも届けていきます。

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