【活動報告】視覚障害者の方々の安全を守るために——点字ブロックの改修が完了しました
昨年1月、私は「千葉視生会(千葉市視覚障害者協会)」の街づくり担当の方、そして市の担当職員と共に、中央区内の現地立ち合い検査を行いました。あれから1年余り、点字ブロックの改善工事がこのほど完了しましたので、ご報告いたします。




■ 現場で見えてきた課題
当時の調査では、主に以下の2点に焦点を当てました。
- 点字ブロックの敷設状況、摩耗および破損
- 歩道内の車止めの安全性確認
特に点字ブロックに関しては、長年の使用による摩耗で凹凸が平坦になっていたり、一部が剥がれ落ちていたりと、視覚に障害を持つ方々にとって「道標」としての機能を果たせなくなっている箇所が複数見受けられました。
点字ブロックの広範な改修には時間を要します。しかし、当事者団体の皆様と一緒に「どこが、どのように危険か」を直接市側に伝えたことで、今回の確実な改善に結びついたと感じています。
■ 誰もが歩きやすい街へ
介護福祉士として現場で培った視点は、議員となった今も私の活動の原点です。街の中にある小さな段差や、機能していない点字ブロック一つが、誰かにとっては外出を阻む大きな障壁になります。
「どんな事でも声に出すことが大事です」——昨年の投稿でそう記しましたが、今回、改めてその実感を強くしました。市民の皆様が声を上げ、それを受け止めて行政が動く。この当たり前で大切なサイクルを、これからも一つひとつ積み上げていきたいと考えています。
今回の改修にご尽力いただいた千葉視生会の皆様、そして迅速に対応してくださった市当局の皆様に感謝申し上げます。
まだ改善が必要な箇所は市内に多く残されています。これからも現場主義を貫き、障害の有無に関わらず、すべての人が安心して暮らせる「やさしい千葉市」を目指して取り組んでまいります。