子どもたちの育ちの質を守る!保育・給食・放課後の充実を求めて――あぐい初美議員の一般質問(2026年3月定例会)

子どもたちの育ちの質を守る!保育・給食・放課後の充実を求めて――あぐい初美議員の一般質問(2026年3月定例会)

 2026年3月16日、あぐい初美議員が千葉市議会にて一般質問を行いました 。今回の質問では、老朽化が進む保育所の整備計画の遅れや、物価高騰が直撃する給食の現状、そして放課後の居場所であるアフタースクールの課題について、市当局の姿勢を厳しく質しました。

1. 公立保育所の老朽化対策:10年以上の「先延ばし」を追及

 公立保育所の建て替えや民営化を進める「施設管理に関する基本方針」の策定から5年が経過しました。あぐい議員は、最新の改訂案において、民営化予定の轟保育所や天台保育所などの建て替え時期が、当初の計画から11年から12年も先延ばしにされている現状を指摘。「老朽化対策というなら計画の先延ばしはやめるべきだ」と訴えるとともに、統廃合によって地域から保育所が失われることへの懸念を示しました。また、児童数が減少している園については、空きスペースを活用した一時預かりや子育て支援センターの設置を提案しました。

2. 保育所給食:物価高から「豊かな食育」を守る

 物価高騰の影響で、給食のフルーツ提供回数が減り、おかずのボリュームが抑えられるなど、現場から不安の声が上がっています。あぐい議員は、「せめて保育所ではフルーツを食べさせてあげたい」という現場の切実な声を紹介し、予算の確保を強く要望。さらに、2027年度以降に支援がなくなれば保護者負担が月額7,500円に達する恐れがあるとして、市独自の補助による負担軽減を求めました 。

3. アフタースクール:安定した運営と「子どもの声」の尊重を

放課後の居場所「アフタースクール」では、常勤職員の割合が平均25%と極めて低く、災害時の対応や継続的な関わりに不安がある現状が浮き彫りになりました。あぐい議員は職員体制の強化を求めると同時に、運営改善にあたっては、保護者だけでなく「実際に利用している子ども自身の意見」を聴き、一人ひとりの最善の利益を優先すべきだと強調しました。

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