🌐 地域防災力強化とジェンダー平等推進へ:もりた真弓議員の一般質問詳報(2025.12.10)

🌐 地域防災力強化とジェンダー平等推進へ:もりた真弓議員の一般質問詳報(2025.12.10)

もりた真弓議員は、本日、12月10日の一般質問において、「町内自治会について」「清掃行政について」「花見川区の諸問題について」「ジェンダーについて」の4つの重要課題について、市政の現状と今後の取り組みをただしました 。

1. 地域防災力の向上:共助の格差を乗り越える

もりた真弓議員は、町内自治会・自主防災組織が行う先進的な防災・減災の取り組み事例について、広く共有し、共助の意識醸成を図るよう求めました 。市からは、事例を紹介することは自助共助の力を高める上で有効であり、市ホームページへの掲載、市政出前講座、研修の場での紹介などにより、事例の紹介・周知を行っているとの回答がありました

災害発生時、千葉市が町内自治会等に期待している役割は、緊急情報をはじめとする情報の収集や伝達、避難行動要支援者等の避難支援、指定避難所と連携した地域避難施設の運営などです

また、町内会長不在の地域町内自治会未加入の方への支援についても確認しました 。市は、町内自治会は会長の有無に関わらず、必要な情報や物資を受け取ることが可能であり、また、町内自治会未加入の方も指定避難所に避難し、支援を受けることが可能であると明言しました 。

避難所では、受付時に避難者カードに氏名や年齢、アレルギー情報などを記載していただき、避難所運営委員会や市の関係部署で共有し、必要な物資や支援の把握、避難所の入退所管理などに活用するとのことです

在宅避難者へのアプローチは、町内自治会が自主防災組織などと連携し、在宅避難者の把握や、避難所へ来ることが困難な要配慮者への支援など、地域での共助の取り組みにできる限り努めていただきたいとしています

地域によって活動状況に差がある「共助の格差」について、もりた議員は是正を求めました 。市は、高齢化や担い手不足、「具体的にどのような活動をすべきかわからない」といった課題があることを認識し、引き続き市政出前講座や市ホームページを通じて共助の必要性や重要性を訴え、他団体の活動事例を紹介するなど、共助の取り組みが進むよう努めるとしています 。

2. 清掃行政:プラスチック分別と温室効果ガス削減

もりた真弓議員は、令和9年12月からの家庭系プラスチック資源の分別・再資源化施策について質問しました 。プラスチック分別回収は温室効果ガス削減につながる大きな取り組みであることから 、分別実施の2年前倒しによる焼却ごみ削減効果を踏まえ、千葉市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画の温室効果ガス数値目標の更なる削減を求めました 。

3. ジェンダー:選択的夫婦別姓の実現を

選択的夫婦別姓について、もりた議員は千葉市の現状を質問しました 。市職員の旧姓使用状況として、正規職員1万2,553人のうち522人が旧姓を使用しており、その9割以上は女性であるとの回答を得ました

婚姻等による名字の変更に伴い、区役所でのマイナンバーカードの券面変更や印鑑登録の再登録などの手続きが必要となること 、また、名字を変更することで、制度変更による「不便不利益がある」と思う方が52.1%にのぼる など、日常生活上・職業生活上の不利益が発生していることを示しました 。

もりた議員は、通称使用の拡大では不便不利益を対処しきれないと回答した方が59.3%に上る調査結果を示し 、「現状の制度は実質的に多くの女性に不利益をもたらしている」と指摘 。国に対し、30年にわたって実現を求められ、待たせ続けていることを受け止め、選択的夫婦別姓制度の法制化をするべきであると強く求め、一般質問を終えました

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