📰 【市政レポート】市民会館、ベンチ、保育の質を守る!
〜あぐい初美議員、市民の未来と安全を問う〜(2025年12月定例会)
本日、あぐい初美議員は、多額の税金が投じられる市民会館の未来、高齢者や子育て世代の歩行の安全と利便性、そして子どもの命を守る保育の質という、市民生活の根幹に関わる重要課題について、市当局の姿勢を質しました 。

1. 市民のための文化拠点へ:市民会館再整備の重大な課題
JR千葉支社跡地への単独建て替え計画について、市が最良の施設を作るためには、市民の視点に立つべきと主張しました。
- 【ホール規模の見直し要求】 市が計画する1,500席の大ホールは、興行中心となり市民団体の利用が困難になる懸念があります 。あぐい議員は、市の財政状況や人口減少社会を見据え、市民が気軽に発表・鑑賞できる現在の1,000席程度の規模で再整備すべきと強く主張しました 。
- 【ユニバーサルデザインの提案】 福岡市民ホールの視察結果を踏まえ、長時間座っても疲れないゆとりのある座席配置 や、待たずに快適に使えるトイレの動線工夫・柔軟な男女表示といった、誰もが安心して使える設計の導入を具体的に提案しました 。
- 【市民との対話を最優先に】 計画策定にあたっては、計画ありきではなく、利用者団体、障害者団体、子どもたちなど、幅広い市民と対面で意見交換を行い、市民の声を徹底的に反映させるよう要望しました 。
2. 歩行環境の改善:ベンチ設置基準の緩和と住民ニーズの反映
高齢者の外出支援に不可欠なベンチの設置について、実効性のある改善を求めました 。
- 【狭い歩道にもベンチを】 現行基準が「歩道幅員3.15m以上」と定められているため、設置を望む多くの場所でベンチが設置できません 。議員は、3.15mに満たない道路にも設置できるよう基準を緩和すべきと求め、折り畳み式ベンチの導入も要望しました 。
- 【設置場所選定に住民参加を】 既存のまちなかベンチが活用されていない事例があることから 、豊島区の事例を参考に、住民に広報し、まち歩き調査でニーズを把握するという、住民参加型のプロセスを経た設置を求めました 。
3. 子どもの安全が最優先!保育・学童のスポットワーク導入に反対
近年急増している「スポットワーク」(スキマバイト)が保育・学童の現場に広がることに強い懸念を示しました 。
- 【保育の質低下に警鐘】 履歴書や面接がなく、適性や人間性が不明な人物がスポットワークで保育現場に入ることは、子どもの命と安全を軽視するものであり断固容認できません 。子どもにストレスを与え、性加害リスクも伴うこの働き方の導入は、保育水準の低下に直結するとして、市に対し導入を止めるよう強く要求しました 。
- 【根本的な実態調査と処遇改善を】 市が一時的活用を容認したことから 、全施設へのスキマバイト利用実態調査を求めました 。根本的な人手不足解消のためには、保育士・支援員の処遇改善 と、緊急時の市による派遣支援体制の構築が不可欠であると訴え、市の責任ある対応を求めました 。