🌸 第27回千葉市障害者福祉大会に参加して:子どもたちの声とともにつくる共生社会

🌸 第27回千葉市障害者福祉大会に参加して:子どもたちの声とともにつくる共生社会

本日、12月6日(土)に開催された「第27回千葉市障害者福祉大会」に、来賓出席させていただきました。会場には、障害者週間ポスターの最優秀作品(千葉市立鶴沢小学校6年 小幡莉香さん)が掲示され、「笑顔がいっぱい」という題の通り、皆が生き生きと楽しむ幸せな情景が描かれており、心温まる会場となりました。

そして、大会では市内の小中学生による作文発表があり、千葉市立小中台小学校の横田春樹さんの「みんながあんぜんに」と、千葉市立松ケ丘中学校の江藤花さんの「環境が障害にならないために」という二つの作品の朗読があり、深く考えさせられました。

横田さんは、点字ブロックを塞ぐ放置物など、環境が作り出すバリアの現実を指摘し、困っている人への「声かけ」という身近な行動が安全を守ると訴えました。江藤さんは、障害とは人自身ではなく、社会や人々の無関心といった「環境」に原因があるという「社会モデル」の考え方を提示。誰にとっても過ごしやすい環境整備の重要性を訴えました。

【私の所感と見解】 子どもたちの言葉は、福祉とは「制度」と「心」の両輪であることを教えてくれます。私たち日本共産党は、国連の「障害者権利条約」の精神に基づき、障害を理由とするあらゆる差別の禁止を徹底し、真のインクルーシブな社会を目指しています。子どもたちが指摘した「環境のバリア」を取り除くためには、横田さんの訴えた「優しい心」に加え、公的な制度による「確かな生活保障」が不可欠です。具体的には、障害年金の底上げ、重度訪問介護などヘルパー派遣の拡充、そして地域での生活を支える基盤整備を、引き続き市政の場で強く訴えてまいります。社会保障の削減路線を転換させ、誰もが人間らしく生きる権利を守り抜くことが、政治の役割です。

【あべけん太さんのご講演から学んだこと】 本日の講演会では、ダウン症のタレントであるあべけん太さんが登壇され、「ダウン症だってなんだってできる!〜兄弟で達成した人生初のフルマラソン!〜」というテーマでお話しされました。あべさんの著書『今日も一日、楽しかった』にも込められているように、「できない」と決めつけられることなく、挑戦し続けることの大切さ、そしてそれを支える家族や地域との共生の精神の重要性を改めて学びました。

子どもたちの「気づき」と、あべさんの「ポジティブな生き方」を、議員として全力で支援します。横田さんの提言した「声かけ」が自然にできる優しさあふれる地域、江藤さんの指摘した「環境のバリア」が徹底的に取り除かれた街の実現へ、私自身も「なんだってできる!」という精神で粘り強く議会活動に取り組む勇気をいただきました。

今回の大会での学びを胸に、障害のあるなしに関わらず、全ての市民の笑顔があふれる千葉市の実現に向けて、より一層力を尽くしてまいります。

千葉市消防音楽隊による演奏もありました。

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