政策

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のじま友介リーフ1(千葉市民報8・9月号)

のじま友介リーフ(千葉市民報8・9月号です)。ふくなが洋市議の挨拶・のじま友介の経歴・政策などが掲載されています。

のじま友介リーフ1ページ
のじま友介リーフ2・3ページ
のじま友介リーフ4ページ

大森台駅エレベーター設置問題について(日本共産党千葉市後援会報より)

 この問題は、ふくなが洋市議が、長年、取り組んでいました。
 車椅子に乗っている方の目線や周りの見え方、前に進むために必要な力は軽いのぼり坂でも大変な力が必要になります。歩いている人が同じ道を歩くのとは大きな違いがあります。
 また、段差に至ってはさほど高いものでなかったとしても全く乗り越えられません。
 街の至る所に存在するバリア(障害)とは一人一人の思考力や想像力の欠如が生み出すものだと私は考えています。
 行政には想像力をフル活用して国連が提唱するSDGsの11番目の目標、「住み続けられる街づくりを」してもらいたいです。
 今年に入って、1月に京成電鉄へ要請した際、かなり前向きの回答がありました。
 私も、ふくなが市議の後継者として、議員になったら真っ先にエレベーター設置を実現させたいと決意しています。

介護について(健生病院友の会、会報より)

 医療・介護の分野は、政治の影響を直接受けます。
 2022年10月から始まる75歳以上の医療費窓口負担を1割から2割にする「高齢者医療費2倍化法案」は絶対に許されません。
 コロナ禍の下、国民が安心して医療を受けられる仕組みをつくってほしいとの思いを逆なでし負担を強いる岸田政権。医療や社会保障を改悪してきた自公与党への怒りや、コロナ対策で無為無策の岸田政権への不信感は大変大きいです。
 コロナで大変な時に病床を削減し、高齢者に負担を押し付けるのはおかしいです。「年金は減らされたのに医療費の負担がこれ以上増えたら、病院に行けなくなる」と切実な話を聞いたこともあります。
 更に介護職員の人手不足も深刻です。人手不足を解決するには、少なくとも全産業平均並みの賃金へ、公費を投入して一気に引き上げる必要があると思います。
 ところが岸田政権は賃上げを月額9,000円にとどめ、ケアマネージャーや福祉用具専門相談員などは除外してしまいました。職員の分断を招きかねません。そのうえ2022年10月からは賃上げ分を介護報酬で対応するとし、とても「分配」という代物ではありません。また、介護職等の賃金引き上げが次の消費税増税の議論を再開させる口実に使われる危険性も否定できません。
 介護職員の賃上げ分は全額、消費税にたよらない国費で措置するべきだと思います。
 これからも政治を変えるために精一杯声を上げたいと思っています。宜しくお願いします。